こんにちは！ともふみです！
毎度お馴染み！どこに需要があるのかわからないけど私の買った私物コーナー！
今回はレザートートバッグ！
アニアリのレザートートを買いました
さて早速結論を書いてしまいましたが、アニアリというブランドのレザートートバッグを買いました。
文章は結論から書くと良いと偉い人が言っていたので採用してみました。
戯言は置いておいて私が購入したのはこちら！
劇渋レザーのシンプルなトートバッグです。
トートバッグと言えば以前こちらを紹介しました。
そう、我らがオールドコーチ。
オールドコーチとはヴィンテージのコーチで、こちらは1990年代に作られたもの。今でも鈍く輝くレザーの質感は流石の一級品。
しかしこちらの記事でも書きましたが私の愛用する「MacBook PRO13インチ」様がギリギリ入るサイズ。というか無理矢理入れて収まるサイズ。
デザインとか質感とか気に入っていたのですが、やはりそこが気になる。最近iPad Air4を購入したのでそちらはすっぽり入るのですが・・・
PCを使いたい場合にちょっと不便。ということで思い切って新しい鞄を購入してやりました！
自分へのご褒美というやつやな！
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アニアリとは？
アニアリというブランド
アニアリって何やねん？お菓子か？
と思った方の為にざっくりと説明。
アニアリは2008年に設立された日本のレザーブランドです。
“An ideal and reality(理想と現実)”とう造語から生まれたもの。
という語源がありアニアリと名付けられました。そのアニアリのレザーは日本の凄腕タンナーさんに別注で作っているそうで金具パーツもオリジナル。
数少ない国内レザーブランドの中でもかなり頑張っているブランドと言えるでしょう。
アニアリの特徴はズバリ、メイドインジャパン！
アニアリの特徴は徹底した品質管理と「メイドインジャパン」へのこだわり。
私自身メイドインジャパンに特別なこだわりがあるわけではありませんが、やはり日本のブランドは応援したくなるのも事実。
そしてもう一つの特徴が豊富なカラーバリエーション！
01-02013 トート | aniary（アニアリ） OFFICIAL WEB STORE [メーカー公式通販]
こちらは私が購入した型番のページですが、何と8色展開！
天下のユニクロでも本当の売れ筋しか出さない数の色をレザーで取り揃えているのです。
唯一無二の色もあり、他の方と被りたくないという方にも実はオススメだったりするのです。
価格帯は思いの外リーズナブルでどのバッグも5万円前後で買えてしまう。高くても10万円でお釣りが来るのでレザーバッグとして考えれば安い。
実際の質感や使用感は？
さて肝心の質感や使用感について。
私がこのバッグを購入したのは12月の半ばごろ。約1ヶ月間仕事やプライベートで使った感想です。
質感はいいが、もちろん好みの世界
レザー自体は最初から結構柔らかい。オールドコーチもそうでしたが、レザーの種類によってはガッシリと重厚感のあるものもありますよね。
レザーの柔らかさ＝品質の良し悪し、ということではなく、これは好みの問題です。私はクタっとしている質感も大好きで、このアニアリのレザーはストライク。
だからと言って自立しないわけではなく、中の荷物のバランスにもよりますが普通に自立してくれます。
また画像を見てもらえばお分かりかと思いますが、鈍い光沢感があります。ブラックなので余計にわかりやすいですが、マットな質感が好きな方には不向きなレザーかもしれませんね。
デザインに関して非常にミニマル。表側には一切の装飾やロゴなどがありません。
外側にスリットタイプのポケットがありますが、それ以外は一切なし。
しかしカバンの内側、裏地はアニアリの代名詞とも言われている迷彩柄になっています。あまり内側を見せることも見られることもありませんが、使っている私にとってはちょうど良い遊び心なんですよね。
使用感は普通
可もなく不可もなく、普通なんです。でも普通って凄く尊くて言い換えれば「文句の付け所がない」ということ。
私がバッグを選ぶ際に重要視したのが、PCのサイズであること・シンプルなレザートート・ファスナー付き。これぐらいです。
これらの条件を全てクリアしているので基本的に不満はありません。
鞄の中にはポケットが二つ、外側に大きいポケットがあります。そして鞄の表側のポケットが一箇所。
本当にシンプルな作りですね。
iPadにPCを入れてもこんな感じ。
ただ一点。あえて気になる点をあげるならば、この空間。
伝わりますかね？
鞄の端と端が開いているんです。ファスナーがあるので被せるとそこまで目立ちはしませんが「何で開けたん？」と思ってしまうのが正直なところ。でもここが開いているブランドやバッグは結構多い。
もちろんメリットもあります。例えば・・・何か小さいものを入れる時にファスナーを開けずに入れられるとか・・・
しかしこのメリットを大きく上回るデメリットが！！！？
ファスナーを閉める時、面倒臭い！！！！
どういうことかというと、ここの空間が浮いているわけです。ファスナーを一番端まで動かして開けたとすると、ここからファスナーを摘んで反対側にスライドさせますよね？
この時にここが接着されていないことによって一回こうなるんです！
これが気になる！
ぺろ〜ん
これじゃあファスナーを閉められない。
こうならない為には、空いている手でこの端を掴んでファスナーを動かさないといけません。
これが思いの外煩わしいんですよねぇ・・・写真を撮るのも大変でした。
毎日使うからこそ、こういうところが気になるんよね。
これは正直店舗で見ている時は気づきませんでした。これをどう思うかはあなた次第です。
アニアリ以外にも気になったブランド！
私は最終的にアニアリのトートを選びましたが、他にも何点か気になるものがありました。どれもこれも実際に店舗に行って見てきましたが、本当に全部魅力的で最後まで悩みましたね。
ということで紹介していきます。
SLOW
まずは「SLOW」というブランド。
こちらのトートバッグも候補に入っていました。実際に店舗に行って見てきましたが非常に洗練されている印象。何よりお店の雰囲気が良かった。
私がこちらのバッグを見送った理由は一つ。
SLOWよりアニアリのレザーのほうが好きだったから。
ただの好みです。それ以外はそこまで大きく違いはありませんでしたね。
マザーハウス
続いてはマザーハウス。
こちらはどなたかのYouTubeでバックパックを紹介している動画を見かけまして、その時に知ったブランドです。
ブランドを調べているとコンセプトそのものに少し興味を抱きました。気になる方は調べてみてください。
さてマザーハウスのトートですが、気になっていたのはこちらですね。
こちらのトートも非常に良かったです。めちゃくちゃ大きくてマチもあってたくさん荷物が入りそう！
しかしその時私は思いました。
そんな荷物持つか？
その時にスッと冷静になる自分がいました。私こう見えて結構物を持たない性格でして、そもそも物をあまり持たないミニマリスト的なところがあります。
その時にこの大容量トートに何を入れる？と考えた時に、せいぜいPCと財布とノートとペンケースぐらいなんですね。
「じゃあもう少しコンパクトなのでいいか。」と思ってしまったわけですね。
でも店舗で実物を見てみるとレザーの感じはかなり好みでした。特にブラウン系は経年変化を楽しめそうでレザー好きにはたまらないでしょう。あと店舗には小物も置いてあるのですが、それが結構可愛くて面白い。
なんかパンダとかカバとかいましたよ！
中でも気になったのはやっぱりバックパック！
トートは諦めましたがバックパックはいつか買おうと思いました！
レザーは選ぶ時が一番楽しい
ということで今回はともふみがアニアリのレザートートを買いましたよ、という報告でした。
今思えばネットとかでポチポチしながら選んでる時が一番楽しいですよね！笑
私はバイクも好きで乗ってるんですが買う時はひたすらYouTubeで動画を見てました！それに通じるものがあります。
実際問題めちゃくちゃ悩んでようやく決めて買ったは良いものの、使用感は「普通」って言ってますから！
長く使うものだし悩んで決めたいですよね。
皆さんも良かったら参考にしてみてください！
