こんにちは!ともふみです!
今回は寒くなってきたのでスケッチャーズのブーツを紹介!結構種類があるんですよね!
スケッチャーズはスニーカーだけではない
スケッチャーズといえば、現在大ヒットをしているスリップインズをはじめとした「スニーカー」のイメージが強いと思います。
実際にスケッチャーズ専門店へ行くと、売り場の商品の8割がスニーカーとなっています。1割がレディースのパンプス系、いわゆる「ミセス」と呼ばれる上品な靴があります。そして残りの1割がシーズン商品、夏はサンダルであったり、冬はブーツが置かれます。
世の中に販売されているブーツは、重くて硬く履き心地のあまり良くないものが多い。しかも季節ものなので多少足に合わなくても履き続けている方も多いでしょう。もしくは暖かさを重視して、履き心地を完全に捨てている方も。
そんな悩めるブーツユーザーを救うのが、我らがスケッチャーズ。
スケッチャーズのブーツは、スニーカーから技術を流用しているものがほとんど。簡単に言うとスケッチャーズの履き心地の良いスニーカーを、そのままブーツにしてしまっているんです。
その特徴は従来のブーツのイメージを覆す「履き心地の良さ」「軽さ」「機能面」を完全に網羅した超実用的ブーツなんですね。
スケッチャーズのブーツをオススメする理由
スケッチャーズのブーツをオススメする理由を説明していきましょう。
まず先ほどにも申し上げた通り、スケッチャーズのブーツは「スニーカーの延長線上」にある存在であること。
多くのブランドはスニーカーはスニーカー、ブーツはブーツと全く異なる製品を作るかのようにカテゴリを分けてきました。その為スニーカーと同じ感覚で購入すると全く履き心地が違ったり、足に合わなかったりとトラブルの原因にもなります。
そもそもスニーカーブランドがブーツを出すこと自体が珍しいので、なかなか比較することもできません。スケッチャーズの競合ブランドと言えば、現状ナイキやニューバランスなど、スニーカーを主戦場にするブランドでしょう。そのブランドはブーツをあまり取り扱わないので、ブーツの競合となるとアウトドアブランドやセレクトショップオリジナルとなってきます。
そうなるとスケッチャーズのノウハウや歴史がある分、同じ価格帯でも全く異なるクオリティで制作することができるでしょう。
このような前提を踏まえた上で、スケッチャーズのオススメブーツをご紹介しましょう。
スケッチャーズでオススメのブーツ3選
それでは早速見ていきましょう。
まずはこちらですね。
NO.1 スケッチャーズ ミラー - ボリス
こちらはレザーを使用したドレスブーツの定番、サイドゴアブーツです。
以前はこちらの型が定番となっていましたが、一新されて再登場しています。
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私の画像は少しくたびれていますが、基本的には同じ形です。新しいモデルの方がサイドのステッチもなく、よりシンプルでフォーマルな印象が強いです。
この手のブーツのほとんどはアウトソールが硬く、屈曲性が悪く、何よりクッション性が悪いもの。しかしそこは流石のスケッチャーズ。履き心地は間違いありません。
まずインソールは定番の低反発インソール「Air Cooled MEMORY FORM」です。
程よく柔らかく、程よく弾力性があり、普通のブーツとはまた異なる履き心地が魅力なんですね。
例えばこちらのブーツ。
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こちらはパドローネというブランドのサイドゴアブーツ。アウトソールがレザーで高級感が半端ないのですが、如何せん履きにくい。とにかく硬いしクッション性は皆無ですぐに疲れる。しかもレザーのソールは滑る。
もちろんレザーの質はスケッチャーズよりも高いですし、長く使えます。その分スケッチャーズは機能面に優れており、より実用的なブーツと言えるでしょう。
毎日履くならスケッチャーズ、ここぞという時に履くならパドローネといった具合に使い分けるのが良いでしょう。
スケッチャーズ ミラー - ボリス | SKECHERS JP
NO.2 スケッチャーズ ウノ - スタクル ミッド
2足目はスケッチャーズの定番シリーズ、UNOのブーツです。
これこそまさにスニーカーの延長線上。スニーカーで採用されているアウトソールをそのまま流用したスニーカーブーツとなっています。
こちらに関してはブーツというより「ハイカットのスニーカー」とも取れますがね。
素材はデュラレザーとスエードの切り替え。デュラレザーというのは人工皮革のことで、このUNOシリーズはこれまでも人工皮革が使用されてきました。
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UNOシリーズはスニーカーもそうですが、スケッチャーズにしては重量感があるのが特徴。スケッチャーズ=軽いというイメージが世間的には強いですが、これは底にラバー素材を使用するなど、安定感のある履き心地が特徴です。
したがって少し硬さはあるのですが、低反発インソールを採用することで硬さを軽減。バランスの良い履き心地となっています。
それがそのままブーツスタイルになっているのが、スケッチャーズの最大の特徴でもあります。スニーカーの履き心地そのままに、冬の寒い時期に履けるブーツはとても重宝しますよ!
スケッチャーズ ウノ - スタクル ミッド | SKECHERS JP
NO.3 スケッチャーズ スリップインズ リラックスドフィット:ポラード - ウェイロン
3足目はこちら。ポラードというブーツです。
これまで紹介してきたのは、どちらかというとデザイン重視のブーツでした。こちらは機能面に全振りした最強アウトドアブーツ。
まずは何と言ってもスリップインズになっている点がすごい。ブーツと言えば脱ぎ履きがとにかく面倒ですよね。ブーツによっては穴の数が多かったり、履き口が狭く結構紐を緩めないと履けなかったり、などなど。
その煩わしさを解消したのがこのブーツ。スリップインズということで、こちも手を使わず履くことができます。これは画期的ですね!
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インソールはお馴染みの低反発インソール「Air Cooled MEMORY FORM」です。これによりブーツ特有の硬い履き心地とは無縁。しかもリラックスドフィットになっているので、足先はゆったりめ。ですが踵部分はしっかりホールドされるような形になっています。
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そして何よりありがたいのが「GOOD YEAR」のアウトソールを採用していること。これにより多少の雪道や足場の悪いところでも安心して履くことができます。
また防滑性に優れているのはもちろんですが、強い耐摩耗性も備えていますので長い期間履くことができます。もちろんその分多少の重量感はありますが、逆に言えば安定感のあるブーツと言えるでしょう。
デザインこそシンプルですが、数々のコンフォートテクノロジーを搭載した超機能的ブーツなのです。
スケッチャーズ スリップインズ リラックスドフィット:ポラード - ウェイロン | SKECHERS JP
様々なシーンで活躍するスケッチャーズのブーツ
今回はスケッチャーズがリリースしているオススメのブーツを3選紹介しました。
スケッチャーズ=スニーカーのイメージが強いと思いますが、実はブーツもたくさん出しているんですね。
そしてそのブーツのほとんどが、スケッチャーズのスニーカーから派生しているのが特徴。つまりスケッチャーズの履き心地がそのままに、冬でも履けるブーツへと生まれ変わっているのです。
競合ブランドはブーツを展開していることが少なく、意外と履き心地の良いブーツが少ないのが現状。しかしスケッチャーズはスニーカーで使われているインソールやアウトソールをそのまま流用しているので、「履き心地の良さ」「軽さ」「機能面」をブーツで実現しているのです。
寒い季節は履く靴にも悩むもの、ぜひ一度スケッチャーズのブーツをお試しください!