こんにちは!ともふみです!
当ブログではスケッチャーズを中心に紹介していますが、今回は大人の男性が選ぶべきスケッチャーズ5選を紹介!人と多く会う季節だからこそ、履きやすくてオシャレな靴を選びましょう!
大人の男性がスニーカーを選ぶ際の注意点
大人の男性がスニーカーを選ぶ際には注意が必要です。
例えいくら高い靴を購入しても、デザインや色によっては残念なコーディネートになり兼ねません。「オシャレは足元から」という言葉がありますが、あれはあながち間違いではなく、視線は足元に集中するのです。その理由の一つは「身体の先端であること」、そしてもう一つは「大きく動く部分であること」です。
先端に視線が集中するのはわかりますよね。人を見るときは頭から足の先までです。つまりそこで視線が一度止まるので、足元に目が惹きつけられるのです。そして人の目は動くものを捉えるようにできています。すなわち動きの少ない上半身ではなく、動きの大きな下半身に視線が集中してしまうのです。これは一種の本能と言ってもいいかもしれませんね。
その視線が集中する足元に気を使うか否かで、その人を見る印象が大きく変わってしまいます。それがいわゆる「オシャレは足元から」ということでしょう。
またコーディネートにおける「下半身」は印象を整える効果があります。どれだけ上半身で派手な服を着ていても、下半身がすっきりとしていれば、それだけである程度サマになるんです。
そんな中で大人が選ぶべき靴のポイントを3つ紹介しましょう。
大人の男性がスニーカーを選ぶ時に気を付けること3選
色の少ない靴を選ぶ
まず最も注意して欲しいのが色です。
安易にカラフルなスニーカーを選んでしまうと、一気に大人っぽさを失ってしまいます。
ナイキやニューバランスなどもそうですが、どうしてもスニーカーとなるとカラフルなデザインが多くなるんですよね。実際に赤や青といった原色系を使用しているものも多く、なかなか大人っぽさというには難しいデザインが多い。
「洋服」における大人っぽさとは「スーツ」を想像してもらえるとわかりやすいです。スーツは艶のある生地にピカピカの革靴。この「革靴」に注目してもらえると理解しやすいかと思います。
つまり「黒」や艶のある「ブラウン」、無彩色である「グレー」などの靴を選ぶと大人っぽさに近づきます。そこには「赤」や「青」といった原色はありません。もちろんポイントで色を使うのは有りですが、色の占める面積が多すぎると子供靴のような印象が強くなります。
ここでは大人っぽさを「色の少ない靴」と定義します。
ツヤのある靴を選ぶ
先ほどのスーツにおける「革靴」の理論でいくと「艶」というのは大人っぽさの象徴。つまり「レザー素材」もしくはそれに近い艶のある素材の靴を選びましょう。
レザー素材のスニーカーは思いの外たくさんあります。代表的なところで言うとアディダスのスタンスミスなど。これも細身でレザー素材を使用していて、尚且つ色も黒や白などをベースとしているので子供っぽく見えない。
気をつけて欲しいのはスタンスミスは数多くの種類があり、中には合皮素材のものもあります。ABCマートオリジナルのスタンスミスなどがそうですね。なのでアディダスオリジナルのスタンスミスを選ぶようにしましょう。少々お値段は張りますが、革の質やシルエットが段違いで良いです。
スケッチャーズで言うとUNOシリーズなどがオススメ。こちらは人工皮革を使用しており、少しケミカルな印象はありますが、履き心地や手入れのし易さなど、値段から考えればコスパは良いです。
関連記事
形は出来るだけ細身が綺麗に見えますが、そこは履き心地との相談なので言及はしません。
レザーやレザー調の艶のある素材を選ぶことにより、メッシュ生地を多く使ったスニーカーより大人っぽく、シックな印象を作ることができるでしょう。
足に合った靴を選ぶ
こちらは大人に限った話ではありませんが、足に合った靴を選びましょう。例えばどう考えてもサイズが大きい靴を、踵をカパカパさせながら歩くのはダサいです。
また単純に足のサイズに合っていない靴を履き続けると、足のトラブルの原因にもなります。
関連記事
めちゃくちゃ長い記事ですが、ぜひ参考までに目を通してみてください。誰が何を言おうと、結局足に合わない靴は履かなくなります。疲れやすい靴も履かなくなります。
自分の好きなデザインで、尚且つ履き心地の合う靴と出会うのは至難の技です。だからこそ最低限の予備知識を持っておくことで、奇跡の靴と出会う確率を少しでも上げて欲しいのが当ブログの願いでもあります。
大人の男性にオススメのスケッチャーズ3選
それでは上記のポイントを踏まえて、スケッチャーズのオススメスニーカーを3点、紹介していきましょう。
スケッチャーズ ウノ - スタンド オン エア
最初に紹介するのは、先ほどにも少し触れた「UNO」シリーズです。
関連記事
このUNOシリーズは人工皮革のアッパーにアクセントでアウトソールにエアーが入ったスニーカーです。これはスケッチャーズの定番であり、かなり昔から展開している商品になります。
デザインはすごくシンプル。いわゆる普通のレースアップシューズでクセのない一足。少々細身ではありますが、そこまで幅が狭く感じることはありません。
インソールは低反発の「Air Cooled MEMORY FORM」です。グッと沈み込むような感覚でフィット感が高く足触りが良い。ただ他のスニーカーと異なり、靴底にはラバー素材が貼られています。このラバーにより少々重量感は増しますが、その分滑りにくく安定感が増します。また多少の雨の日ならばそのまま履いて外出できるのも嬉しい。スケッチャーズは滑りやすい靴も多いですからね。
デザイン面、機能面共に申し分なしの定番シューズ。取り扱い店舗が多くカラーバリエーションも豊富です。ですがあまりカラフルな色は選ばないように。オススメは黒、次点で白です!ぜひお試しください!
スケッチャーズ スリップインズ:ウルトラ フレックス 3.0 - ライト アウェイ
続いて紹介するのはこちらのスニーカー。
こちらも数多くのスニーカーシリーズが出ている「ウルトラフレックス」の最新版ですね。
関連記事
【過去最高の履き心地】ULTRA FLEX2.0 KWASI〜ウルトラフレックス2.0 クワシ〜 - SkechBlog
うるトラフレックスシリーズの特徴は「軽い」「屈曲性が良さ」「クッション性が良さ」の3本柱。
低反発インソールの「Air Cooled MEMORY FORM」と「屈曲性の良さ」は非常に相性が良いんです。足の裏にピッタリとフィットするインソールに、足の曲がるポイントでシューズも曲がってくれるので、靴下を履いているかのような感覚になります。
それがスケッチャーズの誇る履きやすさの秘密であり、この屈曲性に合わせて軽さとクッション性の良さの総合芸術なんですね。
そして今回紹介したスニーカーはスリップインズ。手を使わずに履けるシューズでスケッチャーズの歴史的ヒットシリーズです。テレビCMでも見かけることは多いと思いますので知っている方もいらっしゃるでしょう。
関連記事
アッパーの素材は伸縮性のあるジャージーメッシュ素材。ストレッチフィットと呼ばれるシリーズで伸縮性があり足全体を包み込むようにフィットします。これが靴下のような履き心地を実現しており、屈曲性の良さと合わせてこのアッパーの素材が重要な要素となります。
また今回紹介しているモデルはワイドフィットモデル。幅広でかなりゆったりしています。私を含め幅広甲高が多い日本人の足形にとって、かなり楽に履くことができます。ですが伸縮性の高い素材なのでガバガバやスポスポにならず、ほどよく締め付け感がありストレスを感じません。
さらにデザインは黒一色で、アウトソールは少しグレーっぽい色。何よりフェイクのレースがありますのでのっぺりとした印象がなく、ほどよいアクセントとなっています。
先ほどのUNOシリーズとはまた違った、より機能面に特化したスニーカーと言えるでしょう!オススメです!
スケッチャーズ スリップインズ:アーチフィット 2.0 - ルック アヘッド
関連記事
アーチフィット関連の記事は数多く公開していますので、ぜひ検索窓から探してみてください。
簡単に説明すると、足のアーチに沿って凹凸のあるインソールとなっており、そのアーチにフィットするように作られています。アーチが崩れてしまうと膝や腰への負担が大きくなりますが、アーチの崩れを防ぐ役割も担ってくれています。
つまり長時間の立ち仕事や歩き仕事の時に重宝するのです。これが素晴らしい。
しかもこのデザインに関してはオールブラックで仕事にも使えるでしょう。もちろん黒がオススメですが、個人的にはグレーもいい。
グレーは黒と白の間で、無彩色の一つ。つまりあらゆるコーディネートにおいて邪魔をせず、尚且つ重くなりすぎない使い勝手のいい色なんです。
大人の男性に相応しい靴を
今回は大人の男性がスニーカーを選ぶ際の注意点と、スケッチャーズのオススメスニーカーを紹介しました。
注意すべき点は3点です。色数の少ない靴を選ぶこと、艶のある靴を選ぶこと、足に合った靴を選ぶことでした。
この中で簡単にできるのは色数の少ない靴を選ぶことですね。艶のある靴はスニーカーでは少ないかもしれません。特にスケッチャーズはメッシュ生地やニット生地が多いので難しいでしょう。
レザースニーカーと言えばアディダスのスタンスミスや、コンバースのオールスターなどがあります。しかしこの辺りのスニーカーは決して履き心地の良いものではないで、そこのバランスは難しいところですね。
足に合う靴はサイズ選びはもちろん、甲の高さや幅の高さ、踵部部の形状などあらゆる要素があります。ぜひ当ブログの記事を参考にしてみてください。
皆さんの良いスニーカーライフを願います。