
こんにちは!ともふみです!
何となく「スケッチャーズは何かなぁ・・・」と思っているそこのあなた!スケッチャーズに変わるお手頃なブランドを紹介しましょう!これらを知ればスケッチャーズじゃないけどスケッチャーズのような履き心地の靴をゲットできる!
スケッチャーズに抵抗感がある
「スケッチャーズ履いてみたいけど、なんかなぁ・・・」
「スケッチャーズってパクリだよね。」
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みたいな声を聞く機会が増えました。これもスケッチャーズというブランドが世間に認知されてきた証左でもあります。
実際に当ブログを立ち上げた2021年は、まだまだスケッチャーズは知られていませんでした。何となく「履きやすい靴」ぐらいの認識で、何がどう特徴があるのか全く情報がありませんでした。
私自身スケッチャーズを扱うようになって色々調べましたが、とにかくスケッチャーズの情報がないという状況。当時はスケッチャーズの公式サイトも酷いもので、本家スケッチャーズUSAのサイトを無理やり日本語に翻訳しただけのものでした。
したがってスケッチャーズのインソールがどう凄くて、どのような方にオススメなのか全くわからなかったんですね。
今でこそスケッチャーズのHPは拡充され、オンラインショップも開設されました。しかしまだまだ中身は勿体無いの一言。故に当ブログを立ち上げたという経緯があります。
少々話が逸れました。
世の中には「流行り物は嫌いだ」と訴える層が一定数います。かく言う私も流行りものはあまり好きではありません。どちらかというと誰も知らないモノを皆んなに広めたいという思いが強いです。
スケッチャーズを取り扱うぐらいだからな
だけどそんな流行を嫌う方々も、靴は履きやすいに越したことはないはず!
ということでスケッチャーズに抵抗感を持つ方にオススメするブランドを3つ紹介しましょう!
脱スケッチャーズ!
LAQUN「ラクーン」
最近のスケッチャーズと言えばスリップインズ。そのスリップインズに負けず劣らずの高性能でお馴染みなのが、「ラクーン」シリーズ。「手を使わずに履けるスニーカー」というコンセプトのもと開発されました。元々はクラウドファウンディングで700万円以上売り上げた伝説のシューズなんですね。
このラクーンシリーズの特徴は何といっても手を使わずに履けること。スケッチャーズのスリップインズは2024年に爆発的にヒットしましたが、このラクーンシリーズが販売を開始したのは何と2023年。現在はあらゆるブランドが手を使わずに履けるシューズを販売していますが、実はパイオニア的な存在でもあるんです。
このブランドの最大の特徴は「シニア世代」に向けて作られていること。ここがスケッチャーズと大きく異なる点です。
具体的にはまず軽いこと。片足240g以下ということで、これはスニーカーの中では軽い部類に入ります。そしてこのラクーンは踵を踏み潰すこともできます。スケッチャーズのスリップインズは踵部分に特殊な素材を使用しているので、決して柔らかいというわけではありません。しかしラクーンであれば最悪踵を踏んで履くこともできますので、これは安心ポイントでもありますよね。
実際に介護の現場で使用されているところを見たことがありますので、やはり専門家から見ても良い商品なのでしょう。ちなみに私がいた現場とは「サ高住」と呼ばれる自宅に介護サービスが付いた施設ですね。
また「送料無料」「サイズ交換1回無料」「30日間の返金保証あり」と通販で買う為の安心が揃っています。当ブログでも常々お伝えしていますが、通販で買う際に最低限注意して欲しいのが「サイズ交換が可能かどうか」です。
試着せずに靴を購入するのは本当に難しく、なかなか一回でベストなサイズを選ぶことができません。その時にサイズ交換ができることはかなりの安心材料になります。
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ネットからはもちろん、電話でも購入することができますので、ぜひお試しください!
購入はこちらから
セダークレスト
続いて紹介するのは「セダークレスト」というブランド。もしかしたらこちらはご存知の方が多いかもしれませんね。
「靴のチヨダ」が発売しているプライベートブランドで、テレビCMなどでも度々見かけます。このセダークレストからも「スパッとシューズ」という手を使わずに履けるシューズを展開しています。
チヨダは以前からプライベートブランドのシューズを数多く展開してきました。私自身も昔はセダークレストのデッキシューズを愛用していましたね。
セダークレストのスパッとシューズは、スケッチャーズのスリップインズと比べて、価格がおおよそ半額程度とかなりお買い得な設定となっています。
こちらの商品は税込6,490円ですが、何と防水使用。この価格で手を使わずに履ける仕様であり、尚且つ防水仕様にもなっているなんてありえません。
スケッチャーズなら2万円ぐらいしてもおかしくないスペックです。
そんなコスパ最強のセダークレストですが、唯一欠点があるとすれば購入できる店舗が限られていること。
私が記憶している限り競合他社には商品を卸していないはずなので、チヨダ系列の店舗や通販でしか買うことができません。チヨダ系列の店舗と言えば「シュープラザ」や「東京靴流通センター」などがありますね。
そんなデメリットをも凌駕する圧倒的なコスパ。ぜひ一度お試しください!
ミズノ
最後に紹介したいのは、超大手ブランド「MIZUNO」です。
ミズノの説明は不要だと思いますので割愛しますが、ミズノが展開している「Measy」というシリーズが超熱い。
ミズノという超大手スポーツブランドに裏打ちされた確かな商品開発力で、圧倒的なコスパの商品を展開しています。
ただ一つ残念なのが、メンズの商品が展開されていないこと。
というのもこの「Measy」シリーズは。30〜40代の育児や介護をしながら働く女性をターゲットに作られているからです。確かに小さい子供を抱っこしたまま履けたり、介護をする側もされる側も、簡単に履ける靴は重宝します。
そういった観点から、女性をターゲットにしたミズノは評価されるべきでしょう。しかもこの「Measy」のノウハウがあれば、いずれメンズの商品も発売されると思います。
気長に待ちましょう。
スケッチャーズはなんだかな・・・を救いたい
ということで今回はスケッチャーズ以外のオススメブランドを3つ紹介しました。
現在のスケッチャーズ人気は主にスリップインズの功績が大きいので、手を使わずに履ける靴を中心に紹介しました。
おしゃれ用とやタウンユースから、介護の現場など様々なシチュエーションで活躍するのが手を使わずに履ける靴ですよね。スケッチャーズのスリップインズが大ヒットをしたことで、各ブランドもこぞって似た商品をリリースしてきました。
今までパクる側だったスケッチャーズがパクられる側に回ったということですね。喜んで良いのかどうなのか。
これからも各ブランドがスリップインズのような商品を量産してくると思います。
またその時に履き比べをしてみると面白いと思うので、気長にお待ち下さい!



