こんにちは!ともふみです!
ネット通販全盛期、靴を買う時に注意したいのがサイズです。しかし実際に試着しながら購入する実店舗と違って、サイズ選びはギャンブルに近い。ということで今回はギャンブルで負けない方法を伝授!
鉄則1 返品可能な店を選べ
私はできるだけ実店舗で買って欲しいと思うのですが、正直結構面倒臭いですよね。
だから通販で買うのも全然ありだと思うのです。実際に私も通販で購入することがあります。
その時に徹底しているのが、返品もしくは交換が無料の店舗から購入することです。
例えばこのようなお店。
こちらは楽天が運営する楽天ファッションというショップ。
下の方へスクロールしていくと
画像のように交換に関する情報が記載されています。
もちろん全ての靴が返品・交換が可能なわけではありません。例えば当然ですが、一度外で履いてしまうと、返品・交換は不可になります。
またラベルなどを切り離してしまうのも無効になると記載があります。詳しくは当該記事を見ていただきたのですが、とにかく新品商品として販売できる状態のまま返品するのが大前提です。
また、他にもよく見ると返品・交換が可能な店舗も。
こちらのショップでは、返品・交換の際の送料もショップが負担してくれます。
これなら安心してお買い物ができますね。
ただ大変なのが梱包や発送は私たち消費者が行う必要があります。この手間が思いのほか煩わしく、ネットショップで購入するハードルの一部になっている現実があります。
メルカリなどでの出品に慣れている方は問題ないと思いますが。
鉄則2 レビューを細部までチェックすべし
続いても鉄板です。
商品レビューをチェックしましょう。これはすでに実践されている方も多いでしょう。
それぞれ履く人の感覚によって多少異なるかと思いますが、参考にはなると思います。
またショップのスタッフの方たちがサイズ感や履き心地を詳細に教えてくれているサイトやブランドもあります。
例えばこちら。
「ミルリーフ」というブランドですが、こちらはモデルごとにサイズ感が詳細に説明されています。
このようなブランドですと買う時にも安心ですね。
私のスケッチャーズレビュー記事でも、最初に普段私が履いている靴のサイズと購入したサイズを記載しています。
誰もが一度は履いたことがあるであろう、超定番どころで説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。
鉄則3 迷ったら少し大き目を選べ
最後は力技です。
返品もできず、またレビューもわからない場合は、少し大きめのサイズを選びましょう。
自分の足のサイズより小さい靴は物理的に履けません。無理やり履くこともできるでしょうが、絶対に足に影響が出ます。
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【永久保存版】靴のサイズ選びはこんなふうに〜一生使える生活の知識〜 - SkechBlog
したがって迷った場合は絶対に大きめにしてください。
靴のサイズが大きい場合には、いくつか対処法方があります。
対処方法① インソールを入れる
最もオーソドックスな方法として、インソールを入れるのがオススメです。
足の長さは変えられないので、底上げをします。底上げをして甲で固定するイメージですね。
インソールを入れることによるメリットはいくつかあります。
まずクッション性が上がること。これは靴の種類などにもよりますが、クッション性のいいインソールを入れると履き心地が大きく変わりますのでオススメです。
また臭い予防にもなります。インソールの種類によっては。抗菌防臭加工がされているものがあります。
逆にデメリットを上げると、先ほど述べたことと矛盾しますが、クッション性が悪くなります。
例えばスケッチャーズやニューバランスなど、元々クッション性が良い靴に硬いインソールを入れてしまうと、折角の履き心地が台無しになってしまいます。
対処方法② 紐をめっちゃ縛る
対処方法その②は、靴紐できつく縛ってしまうもの。これも力技です。
基本的にはインソールを入れるのがいいですが、先ほど申し上げた通りクッション性の高い靴には不向き。そういう場合は紐靴を強く縛りましょう。
これも対処療法でしかありませんが、やらないよりはマシです。ただし当然ですが紐のない靴ではできません。
最後の足掻きを伝授しましょう。
対処方法③ 分厚めの靴下を履く
最後は物理的に足を大きくしましょう。
分厚めの靴下を履くのです。夏は蒸れます!冬は暖かいです!
一見無敵にも感じる作戦ですが、もちろん弱点も。
分厚い靴下を履いてしまうと、360度足が大きくなります。つまり横幅も大きくなります。
シルエットの細い靴ですと横幅が窮屈に感じますし、何より美しい靴のシルエットが崩れてしまいます。
しかし履き心地とはトレードオフの関係に。注意しましょう。
通販での買い物は難しい。購入の際は慎重に。
ということで今回はネットショップで靴を購入する際の注意点と、いざと言うときの対処法を紹介しました。
一番はやはり実店舗で試着をすること。できない場合は返品が可能なショップで購入すること、それでもダメなら大きめを購入すること。
この順番で対応していくのが良いでしょう。
間違っても一か八かで小さめを購入するのは避けてください。こればかりはどうしようもありませんので。迷ったら大きめです。