こんにちは!とみふみです!
今回はスケッチャーズじゃない!巷で大人気の革靴「パドローネ」を買ってみました!
これはすごい!
PADRONE(パドローネ)というブランド
「パドローネ」という名前を見ると海外ブランドのように感じますが、こちらは日本のブランド。
元々はハイブランドのOEMを請け負っていた、いわゆるファクトリーブランドの一つです。簡単に説明すると、ハイブランドの靴を作っていた工場が手がけるブランドです。
そのパドローネは革靴を作っているのですが、そのクオリティやコストパフォーマンスが高いことで有名。たくさんのファッションインフルエンサーもオススメしているブランドです。
パドローネというブランド名、これはイタリア語で「雇い主」という意味があります。
職人の世界では親方(雇い主)に敬意を払い、技術を継承していくという想いが込められているそうです。
技術力の高さを垣間見ることができるパドローネ、その名に恥じないクオリティとなっています。
洗練されたデザイン
私が買ったのは定番モデル。「ダービープレーントゥ」というもの。
PU7358-2001-11C | PADRONE|パドローネ
税抜き28,000円です。
ナイキ エアフォースワン 26.0㎝
コンバース オールスター 26.5cm
ニューバランス 996 26.0cm
アディダス スタンスミス 26.5cm
でこの商品は40を購入しました。
だいたい25〜25.5cmぐらいですね。革靴なので少し小さめがピッタリでした。
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普通の革靴と比べてトゥ部分が少しそり上がっている、どちらかというと少しカジュアルな印象の一足。レザーもツルッとしたスムースレザーではなく、ちょっとシボ感のあるような風合い。ですが光沢感があり高級感を遺憾無く発揮してくれています。
これが普通のデザインであると、急にビジネスシューズのように見えてしまいます。それはそれでカッコいいこと間違い無いのですが、普段履き用で考えているのであれば、これぐらいのさりげないデザインがあるほうが、ドレスに寄り切りらずいいバランスです。
上質なレザー
このシューズの最大の特徴は、レザーの品質でしょう。
写真でもみてわかるとおり、新品の状態でこの艶です。これを使い込んで磨き込めば、もっと輝きを増すことでしょう。
とは言えこの質感を写真と文字で表現するには、いささか私の語彙が不足しているようです。
またソールもオールレザーです。これは履けば履くほど足に馴染み、今よりもっと履き心地が良くなります。しかしレザーソールの欠点と言えば、やはり滑りやすいということ。
いずれ裏面にラバーを貼りたいと思いますので、また後日経過を報告します。
マッケイ製法でソールの交換が可能
ソールの話ですと、こちらのダービープレーントゥはマッケイ製法です。革靴は大きく分けてグッドイヤーウェルト製法とマッケイ製法があります。
それぞれソールとアッパー部分の縫製の仕方が違うのですが、どちらもソールの交換が可能。デザイン的にはソールのステッチが見えやすいグッドイヤーウェルト製法のほうがややカジュアルな印象がありますね。量販店などで販売されている安価な革靴は、ほとんどが接着剤で貼り付けているセメンテッド製法です。
さてこちらはマッケイ製法。ソールとアッパーを直接縫い付けています。それにより屈曲性が高くなり、足馴染みがよくなります。
ソール自体がレザーなので、これからどの様な変化をしていくのか楽しみですね。
経年変化に期待!
ということで今回はパドローネのダービープレーントゥを紹介しました。
いつもはスケッチャーズを紹介しているのですが、たまには違う靴も。私は元来革靴が好きで、追々はベルルッティやジョンロブと言った超王道高級紳士靴も履いてみたいですね!
ちゃんと貯金して似合う漢になったら買おうと思います!
とりあえずパドローネは良い!サイドゴアブーツも欲しい!どうぞ!