最高のシークレットシューズを見つけました!
これは本当に普通に履いているだけではバレないと思う!しかもカッコイイし物もコスパも良い!
そもそもシークレットシューズとは?
男なら誰しも「あと身長が5cmあれば…」と物思いに耽ったことがあるでしょう。
私自身も身長は170cmを少し越すぐらい。決して高いとは言えません。私の兄は178cm、一緒にバンドをしていた相棒は180cmオーバー。考えないようにしていますが、潜在的には劣等感を感じるもの。身長とは何センチであっても「もう少し高ければ…」と思いつつ、しかし実際にはどうしようもない無力感に襲われるのです。
ちなみに178cmの兄は「180cm欲しかった」と常々ほざいています。
やかましいわ
そのような「もう少しだけでも背を高く見せたい」という願いをひと時だけ叶えてくれるのがシークレットシューズ。要するに「これを履くだけで身長が盛れるぜ!」っていう靴です。
身長が盛れるぜ!
しかしシークレットシューズにはリスクがあります。それは単純。「シークレットシューズを履いていることがバレる」ということ。もちろんそれをネタにできる強心臓の持ち主であればノーリスクですが、シークレットシューズを求める人の多くは「バレたくない」と考えるのが自然。「身長低いの気にしてるんだぁ〜」と思われたくないんです。誰も思ってないんですけど、でも男って見栄の生き物で、プライドの塊なんです。お察しください。
私も以前は身長アップのインソールをブーツに仕込んでバンドのライブをしていたことがあります。ライブハウスってドラムのバスドラムやベースの重低音がよく響くんです。その時にブーツに仕込んであったインソールがエアー入りのものだったのでビリビリ震えるんですよ。しかも歩き方もおかしくなるし。中々実用的なものではありませんでしたね。
私は今も実際にヒールのある靴を履いています。身長を盛りたいので。例えばこのようなサイドゴアブーツ。
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このブーツでもヒールは約4.5cm。これだけでも結構景色が変わります。何より生物的な本能なのかわかりませんが、身長を盛ると自信が湧くんです。これが不思議なもんで、姿勢もいつもより良くなりますし、肩で風を切って歩くような爽快感があります。
そもそも女性はヒールのあるパンプスなどを履いて堂々とスタイルアップをしています。それなのに男性はいつもベタ靴、良くて厚底スニーカー。これっておかしいですよね?でも仕方ない。それはそういうもの。要はバレなければ履いたって良いんです!
そこで見つけてきました!バレないシークレットシューズを多く出しているブランド!実際に購入してみたけど、これが凄く良い!
ADELOというブランド
今回紹介するのは「ADELO(アデロ)」というブランド。
私が購入したのはシンプルな内羽根のストレートチップのモデル。
定価は税込で24,200円。レザーの革靴と考えればそこそこ高いコストパフォーマンスでしょう。
私は普段スニーカーで26.0cmを履いていますが、今回は25.5cmを購入しました。公式サイトではスニーカーのワンサイズ下を推奨しています。私も例にならってワンサイズしたを購入しましたが、履き初めは少しきつい印象。革靴ですのでここから履いて馴染ませてピッタリのサイズになるのですが、初めから緩めに履きたいという方はスニーカーと同じサイズで問題ないでしょう。
このブランドのこだわりがとにかく凄くてビックリしました。実際の購入品を見ながら解説していきましょう。
ADELOが展開するのはビジネスシューズやローファーなどフォーマルなレザーシューズが多い。私もそうですが普通の会社員やサラリーマンの方は普段革靴を履く人が多いのではないでしょうか。
ADEROでも展開されていますが、革靴やローファーってファッション的にも非常に便利でオシャレを作りやすいアイテムなんですよね。
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そんな便利アイテムである革靴のシークレットシューズですが、細部にADELOのこだわりがあります。そのこだわりによって極限までシークレットシューズとバレにくい構造やデザインになっています。一つずつ解説していきましょう。
ポイント① 約6cmのヒールアップ
ADELOのシークレットシューズは約6cmのヒールアップとなっています。
と言ってもヒールだけやインソールだけで6cmアップしているわけではありません。ヒールで3cm、インソールで3cmとバランスよく配分されています。したがってまず見た目で不自然さは全くありません。
そもそも革靴のヒールで3cmアップて、極々普通のことですからね。先ほども紹介したサイドゴアブーツは4.5cmほどヒールがありましから、それより低いんです。全然普通です。
問題はインソールの3cmです。これが物によっては不自然だったりするんです。
というのも靴の中で3cm高くなると履き口周りが不自然に見えることがあります。当然ですが踵部分があがると、靴に対して出ている部分が広くなるんです。通常ですと靴の履き口周りにくるぶしがありますが、そのくるぶしの位置が不自然に高い感じ。靴が脱げそうな感じになります。
しかしこのADELOのシークレットシューズはヒールアップを前提にデザインされているので、全く不自然さがありません。普段道ゆく人の履き口周りを気にする人なんていないと思いますが、ここら辺りも抜かりなく対策されています。
このように客観的に見ても特に違和感はありません。これをシークレットシューズと見抜ける人は、たぶんADEROユーザーなので仲良くなれるでしょう。
ちなみにインソールはこんな感じ。
ロゴ入りのインソールで、接着剤で固定されています。
シンプルかつ存在感があるので、靴を脱いだ時でも安心。これが後入のインソールだとした場合、無地の物が多かったり素材感が全然違ったりして違和感があります。その違和感を他社に見られると「あれ、もしかしてインソールで盛ってる?」と思われかねないので注意が必要です。
ポイント② 上質なレザー
ADELOの商品は全て天然皮革を使用しています。
その中でも「ガラスレザー」と呼ばれるレザーを使用しているモデルが多い。ガラスレザーとは革の表面を樹脂でコーティングした素材です。これにはいくつかのメリットとデメリットがありますので、簡単に解説しましょう。
ガラスレザーのメリット
ガラスレザーの特徴はいくつかありますが、その中でも一際目立つのが「光沢感」でしょう。
この鈍く輝く光沢感は、表面の樹脂コーティングによるもの。普通の革靴をここまで光らせようとすると結構骨の折れる作業になります。
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また表面をコーティングしていることにより、傷や汚れに強くメンテナンスの手軽さが魅力です。また革靴とは思えないほど水にも強く、ちょっとした雨の日でも問題なく履くことができます。
とにかく光沢感が綺麗なのとメンテナンスのしやすさがガラスレザーの大きなメリットと言えるでしょう。
ガラスレザーのデメリット
逆にデメリットを述べると、まず革本来の美しさがわかりにくいこと。当然ですが表面をコーティングしているので、革本来の表情はわかりづらいです。また革製品特有の経年変化も感じにくいのが難点。
また長く履いていくと表面がひび割れのような劣化が見られるようになります。高級な革靴のように何十年もメンテナンスをしながら履くというよりかは、5年ほど履いて買い替えるといった使い方になるでしょう。
また先ほども申し上げましたが、ガラスレザーは本当にメンテナンスが楽です。しかし私を含めレザー商品が好きな人は、そのメンテナンスも楽しかったりします。なのでその楽しさが失われることも、頭の片隅に入れておいてください。
もしガラスレザーでは満足できない、という方にはカーフレザーのモデルもあります。
〈6cmUP シークレットシューズ〉ストレートチップ(カーフレザー)/黒
こちらは天然のヨーロピアンレザーでしかもカーフレザー。カーフレザーとは仔牛のレザーのことで、マットな質感と柔らかさが特徴的。経年変化を楽しめる本格レザーです。長い目で見るとこちらのカーフレザーモデルのほうがコスパは良いかもしれませんね。
レザーのメンテナンスに全く興味のない方には、このガラスレザーモデルがマジで最高のレザーシューズと言えるでしょう。
ポイント③ 熟練の職人による国内生産
これは私も驚いたのですが、ADELOの商品は全て国内生産とのこと。それもよくある「仕上げだけ日本でしてメイドインジャパンにしておこう!」みたいな微妙なやつではなく、何と革の裁断から縫製まで日本国内でしているそう。
しかも革靴に使われている木型は、日本人1,000人以上の足型を元に作っているので、まさに日本人の為の革靴ブランドなのです。
海外製の革靴も本当にかっこいいものが多く、品質も最高ですが、足に合わないんですよね。欧米人の足は甲が低く幅も細い。それに対して日本人の足は幅広甲高の方が多く、そもそも海外ブランドの靴は合いにくいんです。
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ADELOは日本人向けのブランド、しかも国内生産。そしてレザー製。
履けば履くほどに私たち日本人の足型にフィットしていくのです。私自身もまだ数回しか履いていないのですが、馴染んでくるのが楽しみです。
徹底した顧客ファースト
ADELOの凄いところは何もプロダクトだけではありません。
その徹底した顧客ファーストの姿勢にもあります。
まず公式サイトを見てみてほしいのですが、めちゃくちゃ細かく商品に対する説明が記載されています。説明というより熱弁。完全に魂の籠ったコーポレートサイトなんです。
少し話が逸れますが、私がこのスケッチャーズ特化「SkechBlog」を立ち上げたきっかけはスケッチャーズのHPにあります。
私はショップスタッフとして働いている時、スケッチャーズの素晴らしさを知りました。軽くてクッション性もよく、当時は値段も安かった。しかしスケッチャーズのことを調べてみても全く情報が無かったのです。
今でこそスケッチャーズの公式サイトは見やすくなりましたが、それまでは本当に見にくく、しかも海外のサイトを翻訳しただけのもので、日本語も怪しかったのです。スケッチャーズの何が凄くてどうして履きやすいのか。低反発インソールと高反発インソールの違いは何か。全く情報がありませんでした。
そこで私が発信を始めたのです。お陰様で3年以上当ブログを運営していますが、今でも結構な数の方々に読んでいただいております。
さて愚痴もほどほどに、このADELOの公式サイトはとにかく丁寧。サイズ感の表記もばっちりですし、ユーザーのリアルな声も載せています。
私的に一番驚いたのが「サイズ交換が何度でも無料」であること。これはネット購入するのにかなり背中を押してくれますよね。しかも「何度でもOK」ということに驚き。
最近ですとほとんどのネットショップでサイズ交換を承っていますが、だいたい1回限定。
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少し小さかったからさワンサイズ上げたけど、やっぱり前のサイズの方が良かったなぁ〜
こんな感じでサイズ交換を失敗してしまうこともあるかと思います。そんな時でもADELOならもう一度サイズ交換が可能。これは安心して購入することができますね。尚、返品時の片道送料は自己負担とのことですので、そこだけ注意が必要です。
絶対にバレない最高のシークレットシューズ!
今回紹介したブランド「ADELO」は本当に素晴らしいブランドです。
商品が良いのはもちろんですが、何よりブランドのコンセプトと熱量が素晴らしい。
「6cmの厚みが、世界を変える」
このキャッチコピーを掲げるだけあって、半端ではありません。シークレットシューズを履くことによって起こる「心の変化」を知っているからこそ、徹底的にバレにくいシークレットシューズを開発することができるのでしょう。
だって本当に身長が6cm高くなったら、世界を変えるどころか人の人生を変えてしまうほどのパワーを持っていると思います。いつもの退屈な仕事に光を見出せるかもしれませんし、人と話す時に今よりも自信を持って接することができるかもしれません。
それぐらいにシークレットシューズがもたらす影響は大きいのです。
私もいつもより少し高い身長になって、いつもより少し景色のいい人生を送りたいと思います。