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買ってはいけない!スケッチャーズワーストバイ3選!

タイトル

スケッチャーズは履き心地が良いと聞くけど、実際に何を買ったらいいのかわからない

 

というそこのあなた!

好きなデザインや履き心地は人それぞれあると思います。一概に「これが良い!」とは正直言いにくいもの。

そこで今回は「敢えてスケッチャーズで買わなくていい」商品を3つ紹介します!そして代わりに「買うならこっちを買え!」というオススメも紹介!何時かスケッチャーズに怒られそうな気がするけど、その時はその時で。

 

既に買ってしまっている方、ごめんなさい!

 

これは買うな! ①コートシューズ

敢えてこれは買うなシリーズ、その1は「コートシューズ」です。

 

これは3年前に公開した記事にもランクインしています。

まぁこれは「敢えてスケッチャーズで買わなくても良いかなぁ」と今でも思っています。

 

www.skechers.jp

 

コートシューズやコート系と呼ばれるデザインのシューズです。元はテニスなどのコートで使用されていたシューズのことで、靴底がフラットになっているのが特徴的。

基本的にはシンプルでシャープなデザインのものが多く、比較的大人っぽい印象を与えることができます。

 

今コートシューズを買うということは、おおよそオシャレ用に買うのだと思います。ウォーキング用であればもっと楽で履きやすい靴がありますので。

そのオシャレ用にする場合、シルエットは細くスリムなもののほうが一般的に好まれます。しかしこのスケッチャーズのコートシューズはシルエットがぼってりとしており、美しいフォルムとは言い切れません。また素材もレザーライクではありますが、ヴィーガンレザー。いわゆる合皮や人工皮革を使用しています。

 

こちらを買いたいのなら少しだけお値段が上がりますが、どこでも買えるこのシューズが良いでしょう。

 

 

王道、アディダスの「スタンスミス」です。

スタンスミスには沢山種類があります。ここでオススメしたいのは「本革」のスタンスミス。だいたい16,000〜18,000円ぐらいで販売されていると思います。

ABCマートなどで売られている10,000円ぐらいのスタンスミスはABCマートオリジナルの合皮モデル。シルエットもややふんわりとしているのが特徴です。

 

この本家のスタンスミスの特徴は高級感のあるレザーとタイトなシルエット。今年のメンズファッションはセットアップがトレンドになっていますが、そのセットアップに合わせるのにも丁度良いんですよね。

 

ただし履き心地は特別良いわけではないので、そこは諦めてください。

そもそもコートシューズのソールはフラット、平らな形状になっています。その為屈曲性が悪く曲がりづらいです。曲がりづらい靴は長時間履くとどうしても疲れやすくなります。

 

関連記事

靴の履き心地を決める3つの要素!最高の靴に出会うための基礎知識! - SkechBlog

 

もしくはスタンスミスと双璧を成す名作、ナイキの「エアフォースワン」あたりが良いでしょう。

 

 

エアフォースワンに関してはスタンスミスほど細身ではありません。加えてソールが厚いのでスタンスミスよりもカジュアルでスポーティな印象があります。

スタンスミスほどキメたくない場合はエアフォースワンがオススメ。

 

スタンスミスとエアフォースワン、どちらにも言えますが、この靴を履いていて「ダサい」と思われることはまずありません。それくらい万人に長年愛されている名作中の名作。ぜひ一足は持っておきたいですね。

 

 

 

これは買うな! ②グライドステップシリーズ

 

続いて紹介するのは「グライドステップ」というシリーズです。

 

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「コレ!」ということではなく、シリーズ全体をオススメしていません。

 

このグライドステップシリーズは見ていただくとわかる通り、かなり特徴的な見た目になっています。着地時の衝撃を吸収してくれ、さらに反発力を推進力に変えてくれるので、めちゃくちゃ履きやすくいのが素直な感想です。

 

問題はその特徴的なデザイン。

 

そう、あのブランドに似過ぎているのが問題なんです。

 

ここであれこれ言っても仕方ないので、詳細はこちらの記事で。

 

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【閲覧注意】スケッチャーズが「パクリ王」と言われる理由 - SkechBlog

 

正直私は「パクリ」だとは思っていません。これがダメなら世の中の洋服なんかはほぼアウトということになります。パーカーだって「パクリ」だし「トレンチコート」だってパクリ。元ネタが存在してはいけないのなら、もうどうしようもありません。

 

ただ世間では「パクリ」と思われてしまうのは事実。確かにこのデザインは意図して作らないと被ることはないでしょう。「偶然の産物」と言い切るには少々厳しいのはわかります。

 

スケッチャーズはこれまでにも、たくさんパクって訴訟を起こされるなど、負の歴史があるのが問題なんです。しかしスケッチャーズの大ヒットシリーズ「スリップインズ」が登場し、市場にはハンズフリー商品が乱立しました。スケッチャーズが「パクる側」から「パクられる側」になった瞬間です。

 

 

こちらに関しては「買うな」と強い言葉を使っていますが、パクリ商品と思われても気にしない方はぜひ購入を検討してください。

履き心地は間違いなく一級品です!

 

これは買うな! ③クロックスみたいなやつ

 

最後に紹介するのはこちら!

クロックスみたいなやつ!

 

理由は一つ!

 

値段が高い!

 

以上!

 

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こちらの定価は税込で7,150円。

スケッチャーズのは確かに軽いですが、このタイプのサンダルで重いものを探すほうが大変です。何でもよければ300均ぐらいで売られています。

 

さすがにそれは…と感じるなら本家クロックスで十分でしょう。

 

 

こればかりはスケッチャーズをオススメする理由が見つからないのが正直な感想。

クロックスで大丈夫です!

 

『スケッチャーズだから良い』というわけではない

当ブログはスケッチャーズ=全て良い、というスタンスではやっていません。

良いものは良いし、そうでないものはそうでない。それが普通です。

 

「このブランドだから全て良い」という考えは決して正しいとは思いません。フラットな目で商品を見ることが大事なのです。

そこで養われた審美眼が、自分のもの選びの土台になるのですから。

 

今回のスケッチャーズで買うべきではない商品は、あくまで私個人の考えです。

「とにかく履き心地の良い靴」を優先するのであればスケッチャーズで良いでしょう。しかしそうでなくオシャレな用途や、より安い靴をお探しであればスケッチャーズ以外も検討するのをオススメします。