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【実話】最も返品が多かったのは子供靴!その理由とは?

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こんにちは!ともふみです!

突然ですが、子供靴を選ぶのって難しいですよね?

最も返品が多いのが子供靴

私は6年ほどスニーカーショップで働いていました。そのお店では子供靴も多く扱っていたんですね。もちろんスケッチャーズの子供靴もありました。

私が働いていたショップでは12cmからありましたので、それはそれは可愛らしかったですよ。

小さなお子さんの靴を選ぶのも、結構楽しかったのを覚えています。試しに走ってみたり紐を結ぶ練習をしたり、スケッチャーズの子供靴は光るスニーカーもあったので、リアクションを楽しんだり。

 

だがしかし、面白い反面最も返品が多かったのも子供靴でした。その多くは「サイズが合わない」と言ったもの。

実際に子供を連れてこず、親御さんだけで靴を選んで買うことも多い。しかし子供の足のサイズを詳細まで把握している親御さんはほぼいなく、結果自宅で試してみると合わなかった、という感じ。

 

子供は足の成長も早く、サイズ選びが非常に難しいのです。

 

子供靴のサイズ展開を把握しよう

一言に「子供靴」と言っても、実は3種類に分かれていることが多いです。

12cm〜15cm ベビー

15cm〜19cm キッズ(チャイルド)

19cm〜25cm ジュニア

このようにざっくりと分かれています。もちろんブランドやメーカーによって異なりますが、私が取り扱っているショップでは概ねこのサイズ展開でしたね。

一部ベビーが16cmまで展開しているものもありました。

 

これ知らないと結構ややこしいのですが、例えば「キッズの19cmじゃ小さいから19.5cmが欲しい」となっても、ジュニアで同じモデルが展開しているかと言われたら、していない場合があるんですよね。

 

これ結構知らない方も多いので注意です。

 

また「キッズ」の19cmと「ジュニア」の19cmも若干サイズ感が違うという意見もあります。

これはあくまで子供達が履いた時の感想ですので、実際のところメーカーがどのように作っているのかはわかりませんが。

ここもスニーカーを履いてみないとわからないところなので、注意してあげてください。

 

サイズ選びの基本は、サイズを知ることとサイズの選び方を知ること

これは大人にも当てはまりますが、靴のサイズ選びは難しいです。

靴は毎日履くものなのに、その選び方は誰も教えてくれません。これって結構問題だと思うんです。

洋服の選び方も教えてくれませんが、洋服と違って靴は足のトラブルの原因にもなり得ます。しっかり知っておくことが非常に大事なのです。

 

以下の記事もご参考にどうぞ。

関連記事

【子どもは難しい】子供靴のサイズの選び方!6つのポイントを解説! - SkechBlog

【無料】簡単に足のサイズを計る方法と行くべきお店! - SkechBlog

【プロが伝授!】靴のサイズの選び方! - SkechBlog

 

大人が靴を選ぶのと、子供の靴を選ぶことの最大の違いは、「成長」にあります。

生まれたての赤ちゃんの骨は柔らかく、成長とともに「骨化」し、男性は18歳、女性は16歳ぐらいで終わります。

この成長段階の時期に、足に合わない靴を無理して履いてしまうと、足のトラブルの原因になりやすいんですよね。

 

ちなみに子供の足の成長はこれぐらい早いです。

・赤ちゃん  年間15〜20mm

・幼児    年間14mm

・小学生未満 年間8〜10mm

・小学生以上 年間8〜10mm

おおよそこれぐらいのスピードで成長すると言われています。

 

ここで子供の成長を甘くみて、小さな靴や合わない靴を履かし続けるのは結構危険なんです。

 

子供靴は借りるのも手

実は私も最近知ったのですが、子供靴専門のサブスクサービスがあります。

【Kutoon(クトゥーン)】というサブスクで、なんと毎月新しい靴を借りられるとのこと。

最安値で月額2100円〜、それ以外の費用は基本的にかかりません。

詳細はリンク先へどうぞ。

 

「子供靴は洗わない」というコピーですが、私はサイズ交換が気軽にできるのが最大のメリットだと考えます。

年間1cm大きくなると考えると、1ヶ月で0.8mmの成長。それってすごいことですよね。

サイズオーバーしてしまうと足のトラブルの原因や、成長を止めてしまう原因にもなりかねません。

 

新しいから・・・と買い替えるのをケチってしまうと、後々取り返しのつかないことになる可能性もあります。

 

「子供靴を洗わなくてもいい」という謳い文句ですが、実際はサイズ交換ができるのが最大のメリットだと思います。

 

是非この機会にお試しください!

 

子供靴を選ぶのは難しい。だからこそサブスクサービスを!

ということで今回は、子供靴の選ぶ難しさについて解説しました。

このように偉そうにあれやこれや言っていますが、私子供もいなければ配偶者もいません。

ごめんなさい。

 

これはあくまで親目線とかではなく、靴を売るスタッフ目線でのお話です!

とにかくサイズ選びが難しい。。。

機嫌良く履いてくれるかもわかりませんし、履いたら走っちゃうし、デザインを気に入りすぎて他のを見てくれないし・・・

そんな時こそサブスクですよ!これは結構画期的だと思うんです!

 

ご参考までにどうぞ!