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【当てはまると危険】靴のサイズが合わない理由4選!どれか一つでも当てはまると危険!

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こんにちは!ともふみです!

今回は靴のサイズが合わない原因と対処法について!

靴のサイズが合わない原因

靴が足に合わない理由は複数あります。

そもそもですよ。足の形やサイズなんて1億人いたら1億通りあるわけですよ。当たり前ですよね。この世に同じ人間はいませんから。

ですが靴のサイズってほとんどのブランドが0.5cm刻みです。26.0cmの次は26.5cmです。この時点で足のサイズが26.2cmの人は、ちょっと小さいかちょっと大きいかで妥協するしかありません。そりゃサイズなんて合いませんよ。

洋服も同じですね!

この話をするとオーダーシューズしか無理ってなるのですが、それはちょっと暴論ですよね。私たちは出来る限り既製品でサイズの合う靴を探したいのです。

ということで靴のサイズが合わない原因でいくつか代表的なものを紹介しましょう。多くの人がこれらの理由に当てはまるでしょう。

 

足の形が違う

靴の画像

先ほども少し述べましたが、足の形は千差万別。当然ながら合う靴もあれば合わない靴もあります。幅広・甲高・土踏まず、それぞれの形によってそれぞれに適した形の靴を選ぶことが重要です。

特に日本人の足は「幅広甲高」が多いと言われています。それに対して欧米人は甲が低く、幅も狭い。スケッチャーズをはじめとした海外ブランドがきつく感じるのは、そもそも靴を作っている人たちと履く人たちの、足の形が異なるからです。

 

靴の形が違う

靴の画像2

靴の形も重さも、そもそもブランドによって異なります。例えば同じサイズでも、スポーツシューズとビジネスシューズではサイズ感が全く違います。それなのに「自分は26.0cmだから、ビジネスシューズもウォーキングシューズも同じサイズで大丈夫」と考えている人が思いのほか多い。

 

それはブランド間でも同じです。「ナイキで26,0cmだからアディダスも26.0cmで大丈夫」と考える方が多いです。大きく間違えることはないと思いますが、それでもサイズ感は変わります。さらに言うならば同じブランドでもデザインが変わればサイズ感は変わります。

 

スケッチャーズで言うとUNOとD'Lites、アーチフィットなど全てサイズ感が微妙に違います。幅の広さであったり甲の高さであったり。

 

だからこそ試着が必要であって、私がお店に行くことを言い続けている理由でもあります。

 

測り方が違う

そもそも測り方が違う場合も当然ですが、あります。

例えば靴の測り方。基本的には「足長」と呼ばれる足の長さに合わせて購入すると思います。しかし靴には「捨て寸」という考え方があります。

「捨て寸」はその名の通り、靴のつま先部分の空間になります。つま先部分にまで指が入るようなサイズを選んでしまうと、足のトラブルの原因になります。

しかしこの「捨て寸」の取り方も、ブランドやデザインによって変わります。スニーカーよりもビジネスシューズのほうが「捨て寸」が大きく、ビジネスシューズをいるもよりワンサイズ小さいものを選ぶのはその為です。

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また海外ブランドなどは、そもそもサイズの表記が違います。

よく「US」や「UK」など「cm(センチメートル)」以外の表記をしていることも多い。これも良くみて判断しないと、自分が思っているサイズではない可能性が出てきます。

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年齢や体重の変化による足の変化

年齢や体型の変化により、足の形が変わることもあります。特に足幅が広くなることが多く、それにより昔のサイズで合わせるときつく感じることがあります。

以前なら合っていた靴も、年齢や体型の変化により合わなくなることがあります。「自分はこのサイズ!」という固定観念は捨てて、定期的に足のサイズを計るようにしましょう。

 

足の形は変わる!定期的な計測を!

ということで今回は、靴のサイズが合わない原因を4つ紹介しました。

他にも原因はあるかと思いますが、だいたいはこのへんが原因として挙げられます。どれも試着をすればある程度回避できますが、通販全盛期の今は難しいかもしれません。

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とは言え最近は返品無料やサイズ交換OKのサイトも多いので、そこまでリスクではないでしょう。

とにかく試着をして、合わない靴は買わない履かない。これを徹底しましょう。