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【高齢化】スケッチャーズが今後も伸び続ける理由

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こんにちは!ともふみです!

今回はスケッチャーズが今後伸びていくであろう、理由を考えてみました。

スケッチャーズは中高年向け?

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スケッチャーズと言えばどのようなイメージをお持ちですか?

老若男女問わずスニーカーを中心に展開しており、全世界で愛されているブランドの一つです。

スケッチャーズはアメリカ発祥のブランドですが、そのアメリカではナイキに次ぐ売り上げ第2位を記録したほどの人気を誇っています。

アディダスより、プーマより、上だったのか!?

スケッチャーズの特徴は何と言っても「履きやすさ」でしょう。

コンフォートシューズをコンセプトに、老若男女問わず幅広いスニーカーを展開しています。

「コンフォート」つまり「快適さ」を追求したスニーカー作りには、アクティブな若者から年配の方まで支持を得ています。

 

中でも日本市場においては「中高年」を狙っている傾向が強く、今後の成長も見込まれているブランドの一つです。

スケッチャーズは高齢者を狙っている

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スケッチャーズ、とりわけ日本法人「スケッチャーズジャパン」は、日本での市場において中高年を狙っている傾向にあると感じます。

スケッチャーズのスニーカーの中には、非常にデザインフルでエキセントリックなスニーカーも多く販売されています。しかしその多くは海外のみの発売で、日本では未発売の商品も非常に多いです。

特に若者が飛びつきそうなコラボスニーカーなどは、海外のみの展開が多いです。

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コラボスニーカーなどを発売すると話題にもなりそうですが、日本で発売されることはなく、BUYMAやメルカリなどで流通する程度です。

 

その理由を考察すると、例えばワンピースコラボ。

日本でももちろん大人気ですが、中高年からすれば「若い人」向けのコラボですよね。

「若者向けコンテンツとコラボするブランド=若者向け」というイメージがどうしても強くなってしまいます。

その為かどうかは定かではありませんが、日本の作品なのに日本未発売なのは不可解です。日本国内におけるスケッチャーズの「ブランディング」を守る為と考えるのが普通ですよね。

今後伸びるのは必然

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日本におけるスケッチャーズの市場は拡大するでしょう。

内閣府の発表によると、2041年(令和23年)まで高齢化率は上昇するという試算が発表されています。

当然高齢化率が上がると、オシャレスニーカーより快適スニーカーを選ぶ人が多くなります。デザインよりも機能性を重視し、コストパフォーマンスを優先しがちになります。

海外のハイブランドスニーカーなどは、素材やデザインは超一級品ですが、その実重かったり屈曲性が悪かったり。正直実用性に欠けるものが多いです。

 

そこで選択肢として増えるのが「軽くてクッション性のいい靴」です。そうなればスケッチャーズの専売特許。スケッチャーズ以上に軽くてクッション性のいい靴を取り扱っているブランドはないでしょう。

 

そういう意味でも日本市場において、今後の成長を見込んで中高年層へのアプローチを続けているのだと思います。

 

まだまだこれからのスケッチャーズ

ということで今回は、スケッチャーズが今後も伸び続ける理由をご紹介しました。

まだまだ止めることのできない高齢化に伴い、軽くて履きやすい靴の需要が必ず増えます。

その時にスケッチャーズは機能性はもちろんデザイン性も楽しめる唯一無二のブランドに成長することでしょう。

特に今スケッチャーズが力を入れている「アーチフィット」シリーズなどは、まさにうってつけ。

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今後のスケッチャーズジャパンの動向に注目しましょう!