SkechBlog

スケッチブログ

【驚愕】ほとんどの人は左右で足のサイズが違う!その原因とは?

f:id:reborn-change:20210917062551j:plainこんにちは!ともふみです!!

今回は「左右の足の違い」について解説していきます!

 

あなたの足は左右で同じサイズですか?

左右で足のサイズが違うことは決して珍しいことではない!

私たちの多くは、実は左右で足のサイズが違います。

 

同じサイズなのに「右足だけ疲れやすいな」「左足だけ痛いなぁ」と思ったことありませんか?

これって「どちらかの足が靴に合っていない」可能性があります。

 

しかし「左右で足のサイズが違う」というのは決して珍しいことではありません。

多くの人は少なからず大きさの違いがあります。

 

かく言う私も左足のほうが少し大きいです。中には目に見えて大きさが違う方もいます。

これはスニーカーを6年間ぐらい売り続けた私が言うのだから間違いありません!

実際に9割の方は左右で大きさが違うと言われています。

 

ではなぜ左右で大きさが変わってしまうのか。

考え得る原因を解説していきましょう。

 

まずは自分の足の状態を知ろう!

まずは自分の足がどうなっているのか、知ることが大事です!

 

簡単に知る方法はこちらに詳しく書いています!

www.skechblog.com

 

簡潔に説明すると「グリーンボックス」という靴屋に行って「フットナビ」という機会で調べてもらおう、ということです。

 

「グリーンボックス」はイオンモールならほぼ間違いなく入っています。

中にはスーパーのダイエーにも入っていたりして、実際に測定することができます。

 

これで自分の足の状態を詳しく知ることができますよ。

 

それこそサイズであったり圧力分布であったり幅だったり。

特に足に悩みがないと言う人も、ぜひ一度測定してみることをオススメします!

 

左右で足のサイズが違う原因

フットナビでサイズを測定してみると、左右の足でサイズが違うという人が多いと思います。

測定しなくても感覚や経験で把握している人もいるでしょう。

 

では左右でサイズが異なってしまう原因、考えられるものを3つ紹介します。

 

圧力が違う

まず最初に考えられるのが、「左右で圧力が違う」ということです。

 

簡単に言うと「身体のバランスが悪い」状態。

 

先ほど紹介したフットナビですと足の圧力分布を画像で確認することができます。

 

例えば凄く単純な話ですが右の足に圧力が偏っていると右足のサイズが大きくなります。その逆も然り。

 

それは足ではなく身体全体の姿勢が悪いことが原因と考えられます。

 

普段同じ肩にばっかりカバンを持ったりしていませんか?

足を組む時、毎回同じようにしていませんか?

 

 

私はしています。

 

これが身体の歪みに繋がり、左右のバランスが崩れ、結果的に左右でありのサイズが違うということになってしまいます。

 

これは長年の蓄積や癖が原因なので、自分で強く意識して改善していかないと難しい問題ですね。

しかも左右の足のサイズが違うことにより、どちらかの足に痛みが出たとします。

するとその痛い足を自然と庇うように歩くことってありますよね?

あれにより、さらに身体の歪みを助長してしまいかねません。

 

普段から姿勢良くすることが、足のトラブルを回避する方法でもあるのです。

 

利き足である

左右で足のサイズが違う原因に「利き足」があります。

皆さんは「利き手」がありますよね?

多くの人は右手が利き手だと思いますが、中には左手が利き手という人もいることでしょう。

 

私も昔は左利きに憧れました。

だってちょっと天才っぽくないですか?松本人志さんとか小栗旬さんとか。

 

話がそれましたが、私たちは利き手同様、利き足もあります。

 

利き足の知り方は簡単。

ボールを蹴る時の足、エスカレーターに乗る時の足、どんと押されて前に出る足。

 

思い返して見ると簡単に利き足を知ることができますね。

 

そして利き足ですが、利き手と同様にどうしても使用頻度や力が入ることが多く、利き足ではない足よりも筋肉がつきやすくなります。

 

その結果、左右で足のサイズが違うということに繋がっていきます。

こればっかりは難しい問題ですね。

 

足に何らかの問題がある

3つ目は「何らかの問題」によるものです。

語弊を生みそうな言い回しですが、「扁平足」「ハイアーチ」「外反母趾」「その他出来物など」です。

 

扁平足は土踏まずがなく、アーチが崩れてしまった状態。

ハイアーチは逆にアーチが高すぎる状態。

外反母趾は、足の親指が人差し指方向へ曲がってしまい、親指の外側の骨が出てしまっている状態のことです。

 

これらは当然ですが、足のサイズに関わってきます。

 

特に外反母趾は靴のサイズ選びが難しいんですよね。

長さに合わせると横幅が狭い、逆に横幅に合わせると長さが足りず。

 

扁平足も外反母趾も、長い時間をかけて発症していきます。

そして足のサイズも少しずつ変わってきます。

 

これら足の問題を抱えている方は、左右で足のサイズが違うことが多いです。

 

靴の選び方

私たちは左右で足のサイズが異なる場合が多いことがわかりました。

 

では靴はどのように選べばいいのか。

 

それは単純!

「サイズは大きいサイズに合わせよう!」です!

 

解説の前にこちらもどうぞ!

www.skechblog.com

 

大は小を兼ねる!

ではありませんが迷った時は大きいサイズを選びましょう。

 

なぜなら「大きいより小さいのほうがリスクが高い」からなんです。

 

もし小さい足に合わせたサイズを選んでしまうと、当然ですが大きい足は窮屈になります。

窮屈になると歩いている時に痛みが出たり、足の変形に繋がってしまうかもしれません。

 

なので迷ったら大きいサイズを選びましょう!

そして靴紐やマジックテープなどで調整すればいいんです!

 

ですがここで注意です。

例えば「右足はぴったりだけど左足がちょっと大きいなぁ。そうだ、左足だけインソールを入れよう!」と考えるかもしれませんが、これだけは絶対にNGです。

 

考えればわかると思いますが片方だけインソールを入れてしまうと、インソールの厚さの分だけ高さが変わってしまいます。

これでは先ほど説明した身体の歪みに直結します。

バランスが悪くなる原因にもなりますので、片足だけインソールは避けましょう。

 

もし靴紐やマジックテープで調整しても大きい、という場合は、かかとに貼るタイプや爪先に入れるタイプのインソールで調整しましょう。

 

それだけでも随分サイズ感は変わってきます。

ご参考に!

 

サイズが違うことを知れば対応はできる!

ということで、左右の足のサイズが違う原因と対策についてまとめました。

 

・圧力が違う

・利き足である

・何らかの問題がある

が主な原因であるとわかりました。

 

そして対応策として、大きい足のサイズに合わせて靴を購入することが大事です。

正直これだけ守ってもらえたら大丈夫です。

あとは靴紐やマジックテープで調整しましょう!

 

それでも合わなければ、かかとや爪先で調整するタイプのインソールをオススメします。

間違っても片方だけインソールを入れるなどはしないように。余計にバランスが悪くなります。

 

それでもだめならオーダーメイドの靴やインソールを作っちゃいましょう!笑