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【これだけ知っておけば大丈夫】通販で靴を買う時の注意点と対処法

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こんにちは!ともふみです!

今回はネット通販で靴を買う時の注意点をご紹介!

通販で靴を買うのはめちゃくちゃ難しいですよね・・・。

ネットで靴を買うのは難しい

パソコン


ECサイトの売り上げが右肩上がりの昨今、多くの人が一度は通販で商品を買ったことがあると思います。今や家にいてもほとんどのものが手に入りますよね。そして近年のコロナ禍で加速的に広がりました。

しかしネットで買うのが難しい商品もいくつかあります。例えばブランド品。もちろん信頼できる会社が運営していたり直営ECショップであれば大丈夫でしょう。ですが何万円もする商品をネットの画像だけで購入するのは少しハードルが高い。

 

そして個人的にネットで買うのが難しい商品が、です。

ギャンブルだよね

洋服であれば多少大きくても正直問題ありませんよね。実際問題、昨今の通販市場に合わせて全体的にシルエットもリラックス気味のゆったりめが多いです。多少大きくてもデザイン的に問題はあまりないでしょうし、着こなし次第でどうにでもなります。

 

あまりにも小さいとピチピチになって厳しいかもしれませんが・・・考えにくいですよね。

 

しかし靴は違います。

靴の場合「多少大きい」が命取りになりかねません。ちょっと小さいが大きなトラブルになり兼ねません。

 

靴を選ぶ時の最大の難所がサイズ

靴

靴を買うのに結局一番難しいのがサイズ選び。

例えば今履いている靴と全く同じ靴を通販で買うのであれば話は別です。しかし初めて買う靴であるならば、サイズ感がわかりません。幅の広さや素材感もわかりません。

 

私自身も昔やられましたね。普段26.5cmとか履いているんですが、25.5cmでめちゃくちゃ大きかったことがあります。泣く泣く履きましたが踵はスポスポですよ。サイズ間違えてると思って箱とか靴底とかタグとか確認しましたが、確かに25.5cm。空間が歪んでいるのかと思いました

 

あれは酷かった・・・

 

これではあまりにも不安ではありませんか?

 

だったら試せればいいですよね?

ということで実際に履きにいけばいいんです。同じモデルが売っているのならお店に行って試せばいい。

それって迷惑じゃない?

確かに迷惑と言えば迷惑です。時間だけ使ってお金は使ってくれないわけですから。でも安心してください。

 

そんなお客様はめちゃくちゃいます!私は6年間ほどスニーカーショップで働いていましたが、日常茶飯事です。むしろ普通です。気にしないでください。

皆さんだって例えば家電とか見て、話聞いてネットで買ったりしますよね?家電がよくて靴がダメなんてルールはありません。消費者は賢いんです。

賢く買い物をしましょう。

 

とは言え少し前までは「失礼」とか「迷惑」とか言われていました。何と言っても行くだけ行って履くだけ履いて買わないんですから。

でもこのご時世、それはもう仕方ないんですよね。消費者はどんどん賢くなっていますし、簡単に価格も調べられます。実店舗は商品とそれ以上の付加価値がないと選ばれなくなってきました。そしてこのコロナ禍。アパレル店が軒並み閉店して行ったのも無理はないでしょう。時代に適応したお店や企業だけが生き残っている現状です。

 

ということで通販で買う際は、できるだけ実店舗で試着をするようにしましょう。その時に接客やサービスが良ければ購入してもいいですし、安い方が良ければネットで買えばいいんです。

ここではとにかく失敗しないことだけを考えましょう。もちろんお店やスタッフさんへの感謝は忘れないでください。

 

試着が無理ならレビューを見よ!

携帯

どうしても実店舗での試着が難しい、取扱いがない。そんな時もあるでしょう。

そういう時はレビューを見ましょう。楽天やアマゾンであればレビューもあるでしょうし、探せばサイズ感などを書いてくれている場合もあるでしょう。それを参考にするのも一つです。

もちろん実際に試すことを考えれると精度はグッと下がりますが、参考程度に考えるのであれば十分です。

 

またショップ側がサイズ感を表示してくれている場合もあります。

私自身もこのブログでスニーカーを紹介する時、私が普段使用しているスタンダードなスニーカーのサイズを表記するように心がけています。

ここで言うスタンダードなスニーカーは、「エアフォースワン」や「オールスター」「スタンスミス」など、誰もが一度は履いたことのある定番中の定番です。

これらのサイズ感より大きいか、小さいか。それも参考になりますよね。

 

こう言う情報はレビューやショップの情報で記載されている場合がありますので、探してみましょう。

 

迷ったら大きめ!

スニーカー

最後はあまりオススメしませんが、最後にサイズで迷ったら大きめを選びましょう。

もちろんサイズが大きいと、それはそれで足によくありません。

なぜ小さめより大きめがいいか、それは単純です。

 

大は小を兼ねる!

 

もし大きければインソールで調整しましょう。クッション性や機能性を求めないのであれば、100均のインソールで十分です。100円でサイズ感を調整できたらラッキーですよね。

これはあまりスニーカーショップの店員としてオススメはできませんが、最後の手段ぐらいで考えてください。

 

とは言え何度も説明しています通り、市販の靴でぴったりサイズに出会えることなんてほとんどありません。

みんな多少我慢しているんですよ。

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やっぱり試着はしたほうがいい

ここまで色々と騙し騙し書いてきましたが、やはり試着はしたほうがいい。

しかし通販で試着は難しい。だから返品可能なお店で買うのが吉でしょう。もちろん外で履いて返品は絶対ダメですよ。

 

あくまで自宅で、タグなどは全て付けたままで、届いた時の状態と同じようにして返品するのがルールです。絶対に1日試して返品しようなんて考えてはいけません。

 

しっかり自分に合ったサイズを選びましょうね。