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【注目】ニューイヤー駅伝と箱根駅伝のシューズ事情

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こんにちは!ともふみです!

今回はニューイヤー駅伝や箱根駅伝の靴事情について!やっぱり強いのは○○○!!

やっぱり多いナイキ

箱根駅伝のスタート。第一区を見ていて気づいた方も多いのではないでしょいか。

皆んな同じ靴履いてる!

黄色っぽいオレンジっぽい靴を履いている選手が多かったですよね!

 

あれはナイキのランニングシューズ「ズームXヴェイパーフライネクスト%」というシューズや「エアズームアルファフライネクスト%」というシューズなんですね!

 

箱根駅伝におけるナイキのシェア率は凄まじく、2020年は84.3%、2021年に至っては95.7%という驚異的な数字を叩き出しました。何と全210選手中201選手がナイキの厚底シューズを着用していました。今年2022年も少し減少はしたものの、70%以上のシェア率を誇っています。

そのお陰と言いますか技術の進歩によって、近年では総合記録が異常なほど縮まり区間記録もここ数年の記録がほとんどとなりました。

規制が入った今でもまだまだナイキは強いようです!

 

高速水着と同じ道を辿っている

技術の進歩により競技の記録が劇的に伸びた例は競泳界にもありましたよね。

高速水着問題です。

2008年の北京オリンピックあたりから話題になりましたよね。私も高校生まで競泳をしていましたが、ミズノのレーザーレーサーの登場は衝撃的でした。

当時の私たちはいわゆる「サメ肌」や「カワセミ」と呼ばれる水着が流行していましたが、そこから一気にレーザーレーサーが流れ込んできました。

私自身はレーザーレーサーを着用したことはありませんが、男子でも着用するのに30分かかると言われており、女性にいたっては1時間以上かかるという話も。

それほど締め付けが強く革新的な水着だったのでしょう。

 

実際問題、北京オリンピックやその他の国際大会では世界記録が乱立し、「レーザーレーサーを持っていないと勝てない」と言われるほどでした。

予選から世界記録が出まくりでしたもんね。

メディアも選手ではなく水着にフォーカスを当てるようになり、選手の努力すら高速水着がかき消しているほど。

 

その後は水着に規制が入り高速水着問題は一旦終息しました。

ナイキの厚底シューズもまさに同じ道を辿っているように感じますよね。

 

ニューイヤー駅伝でスケッチャーズも活躍!

さて靴の話に戻りますが、箱根駅伝はほぼナイキ一色でした!

その中でも輝いて見えたのがスケッチャーズのランニングシューズです。

履いていたのは中央発條の竹内颯選手。

 

履いていたのはスケッチャーズのRAZOR  ELITEというシューズでした!

なんと竹内颯選手自信がシューズのレビューをされていますので、ぜひ一読を!

私なんかよりも遥かに詳しく、しかもアスリートとして使用した感想を書かれています。

note.com

これは本当にすごい!本職の方には勝てませんね・・・。

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スケッチャーズの台頭が待たれる

ということで今回はニューイヤー駅伝と箱根駅伝のシューズ事情についてまとめました。

やはりまだまだナイキが人気ということで、今後もしばらくこの勢力図は保たれそうな気がします。

しかしナイキ以外にもアディダスやアシックスなど少しずつ盛り返してきていますし、PUMAやニューバランス、そしてスケッチャーズなどの台頭も待たれますね!

 

しかしあまりにも行き過ぎた開発競争は競泳界の高速水着問題の二の舞になりかねないので難しいところですが・・・。

 

そして中央発條の竹内選手。

この方のnoteには痺れますよね。アスリートならでは視点で書かれていますし、それらのシューズは普通に手に入ります。

ランニングシューズなどを探している方は物凄く参考になるのではないかと。

いや、お前も頑張れよ

竹内選手の今後の活躍に期待です!