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【知らないと臭う】靴のケア方法 3選!

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こんにちは!ともふみです!

ジメジメと嫌な季節になってまいりました。梅雨です。ということで今回は梅雨時に必要なシューケアアイテムをご紹介!

梅雨時はシューケアが必須

臭う

夏が近づくにつれて靴に関する悩みが増えませんか?

その際たるものが「雨」だと思うんです。もちろん夏だから雨というわけではありません。秋の方が台風も多かったりしますもんね。

そんな与太話は置いておいて、梅雨時は靴にとってよくありません。だからこそこの時期はケアが大事なのです。お気に入りのスニーカーや靴を長持ちさせる為にも、小まめなケアと正しいケアが必要です。

 

今回は梅雨時にやるべきシューケアを紹介していきます!

ちなみに「レインシューズを履け!」は無しの方向で!!

そして先に最高の対策を述べておきます。

 

靴は2〜3足をローテーションで履いてください!!

 

それではいきましょう。

 

湿気を取る

まずは「湿気を取る」です。

当たり前やろ

わかります。

 

でもやってますか?やってないでしょ?私もやってないです。

でもやった方がいいのは間違いありません。私たちが靴を履いている時、想像よりも遥かに多くの汗をかいています。その量は1日にコップ一杯とも言われています。そしてその汗は靴下を通り越して靴の裏地に付着していきます。

また素材や種類にもよりますが、当然蒸れています。朝遅刻しそうになって走って駅まで行って電車に駆け込んだ後のマスクの中ぐらい蒸れています。蒸れ蒸れです。

 

この「汗」や「蒸れ」が靴の匂いの原因になります。

蒸れ対策で通気性の良いメッシュ生地などのスニーカーを履くと今度は「雨」にやられます。

じゃあどうすればええねん

どうしようもありません。だから普段のケアが大事なのです。

 

そのケアの中でも大事なのが、靴の湿気を取ること。方法は下記の通りです。

 

①新聞紙を詰める

民間療法のような懐かしさがありますが、新聞紙をまとめて靴の中にねじ込みましょう。一晩で結構湿気を吸い取ってくれます。

敢えて難点をあげるならば、私もそうですが新聞を取っていない!新聞がある人だけ。ちなみに普通紙などではあまり効果を期待できないので悪しからず。

 

②シリカゲルを使う

いわゆる乾燥剤です。靴用も1,000円ぐらいで販売されています。また物にもよりますが、一度湿気を吸収したシリカゲルはフライパンなどで熱することで再生します。

もちろん使用回数は限界があると思いますが、意外とコスパが良いのでオススメ!

 

このような使用品です。靴の量販店でも販売されていますので、見かけたら検討してみてはいかがでしょう。

 

③風通しの良いところで陰干し

こちらも定番にして安定の「干す」という作戦。これ系でいつも思うのですが家の中で「風通しの良いところで陰干し」て結構ハードル高くないですか?

じゃあ紹介すな

おそらくベランダやバルコニーなどに干すことになると思いますが、梅雨時に外で干すのも本末転倒な気がするのです。

とは言え紹介しないわけにはいかないので、一応紹介しておきます。くれぐれも日当たりの良いところで干すのはやめてくださいね!色褪せや変色の原因になりますので。特に白靴は注意!

 

④デオドラントスプレーを使う

金に物を言わせてスプレーをぶっかけましょう。ただし、ここでも注意点が一つ。パウダータイプにしてください。液体のスプレーを吹きかけてはいけません。だって濡れますやん。

 

こういうスプレーを使いましょう。こちらはパウダータイプで靴の中が濡れません。だから靴を履く直前でも使える超優れもの。

もちろん消臭や防臭効果もあります。そんなに高くないので靴好きの人は一本持っておいて損はないでしょう。

私のオススメは無香料かグレープフルーツの香り。

 

防水スプレーを使う

防水スプレー

こちらも基本中の基本。防水スプレーを使いましょう。

「ケア」かと言われると微妙ですが。こちらは履く前の処理ですからね。ただ梅雨時には欠かせません、本当に。

こちらの記事で超詳しく解説していますのでご参考にしてください。

関連記事

【意外な使い方も!?】最強の防水スプレー!アメダス! - SkechBlog

面倒くせぇという方には商品だけ紹介しておきます。と言っても超メジャーなのでわざわざ私が紹介するまでもないと思いますけど。

 

この防水スプレーのすごいところは革や合皮の汚れも落とせるところ。記事内でも紹介していますが油性ペンも落ちます。お掃除道具としてもオススメ。

 

もちろんこの防水スプレーでなくてもOKです。一つだけ覚えておいて欲しいのが防水スプレーの成分。大きく分けて「フッ素系」と「シリコン系」があります。出来ればフッ素系を選んでください。フッ素系の防水スプレーは通気性を損なうことなく水を弾いてくれます。

対してシリコン系は靴にある非常に小さな穴を塞いでしまいます。その分防水性は高くなりますが蒸れやすくなるので私はあまりオススメしていません。

 

また使用の際は換気をよくしてできるだけ屋外で使用してください。ちゃんと臭いです。

 

鏡面磨きで強行突破

鏡面磨き

最後は革靴のみ使用可能な力技。鏡面磨きで靴の表面をコーティングし、雨を弾いてしまいましょう。ただしこの技を使うのは本当にどうなっても良い靴だけにしてください。

基本的に革靴に水分は絶対にNG。NGというより濡れてしまった革靴をそのまま放置がNG。シミやカビの原因になります。

この前提を踏まえた上で続きをご覧ください。

 

 

靴の磨き方についてはこちらをご参考に。

関連記事

【沼】10,000円の革靴を鏡面磨きしてみた - SkechBlog

こちらで使用している「ワックス」がポイント。靴クリームには「乳化性」と「油性」があります。ワックスは「油性」の靴クリーム。

これを靴の表面に塗布して磨き上げると、まるで鏡のような艶が出ます。この艶は簡単に説明すると「油膜」です。したがって水などを弾いてくれます。ただし時間が結構かかる作業なので、靴磨きが好きではない人にはオススメできません。面倒くさいですから。

 

雨の季節も快適なスニーカーライフを。

ということで今回は雨の多い季節の対策を紹介しました。

お気に入りの靴は毎日でも履きたいものですよね。そういう時こそこまめなケアが靴の寿命を左右します。正しく対策をすれば綺麗な状態で長く着用することが可能になります。

 

私個人として最も簡単な対策は、やはり防水スプレー。これを使うと使わないとでは雨の日の不快感が大きく変化します。

そこまで高い買い物ではありませんので、ぜひ投資してみてください!オススメです!!